ロングセラー商品 森永製菓『チョコボール』の紹介

商品紹介
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イントロダクション

YouTubeの4作目の動画でレビューする素材として森永製菓の『チョコボール』が選ばれましたので、ついでにブログの方でも紹介しようという記事になります。

選定理由に関しては単純に安かったからだったりします。

前回までのチョコ菓子は希望小売価格200円でしたが、こちらは一つ約80円でしたからね。知名度が高いロングセラー商品ですし、外れはないだろうという打算の元、今回のレビューをする事になって次第でございます。

ちなみに、基本的に3つの動画を作ったら次の題材に移行する方針となっておりますので、チョコ菓子シリーズのレビューはこれで一応の区切りとなります。

動画内で反響があった場合は続編が作られる可能性もありますけど……

多分、可能性は非常に低いでしょうね。

他の2つのチョコ菓子のレビューは↓下記リンクから読めますので、興味のある方はどうぞ。

では、そろそろレビューの方を始めていきましょう。

お時間のある方は読んでいって下さいませ。

森永製菓『チョコボール』の紹介

まずは、ネット情報を元に『チョコボール』がどんな製品なのかという事を、ざっくりと記述していこうと思います。

チョコボールとは、森永製菓が発売しているチョコレート菓子。ピーナッツやキャラメルなどを包含した球形のチョコレートで、複数種類が発売されている。製造工場は森永製菓小山工場。
※Wikipediaより引用。

公式ヒストリーによると1965年に前身である『チョコレートボール』が発売。パッケージには現在の『キョロちゃん』はまだ使用されておらず、当時の人気アニメだったらしい『宇宙少年ソラン』の『チャッピー』というリスが描かれていたらしいです。

タイアップ商品だったのか、この商品はアニメ終了と同時に絶版。

1967年に『キョロちゃん』がパッケージに登場。1969年に現在の『チョコボール』という名に変更になったそうです。……後にこの名前が元になって訴訟が起こる事になるようですが、ここでは割愛させて頂きます。

尚、この商品には『金のエンゼル』と『銀のエンゼル』という2種類の印字がパッケージのクチバシ部分にされている事が稀にあるそうで、金なら1枚。銀なら5枚で『おもちゃの缶詰』という景品が当たるそうです。

↑Amazonあたりで5枚セットで売ってたりしますので、どうしても景品が欲しい人はチョコボールを買うよりも購入した方が良いような気がします。

ネットの情報ではありますが、封入率は金は1000~1500箱に1枚。銀は25~30箱に1枚入っているらしいので、これが本当なら銀を5枚揃えるだけでも80円×150箱=12,000円(+消費税)くらいかかりますし、2000円かそこらで入手できるなら、そっちの方が手っ取り早いんじゃないですかね?

ちなみに、私は『チョコボール』を自分で購入したのは今回が人生初だったりするので、実は景品が当たる事も、ついさっき知りました。

なんとなく『金のエンゼル』とかいうものの存在は朧げに知ってはいたんですが、それってこの商品のおまけ要素だったんですねー。

1000~1500箱に1枚とか、この先の私の人生で一度もお目にかかれなそうな数値ですわ。

多分、そんなにいっぱい購入する事はなさそうですし。

ってな訳で、次からは実際の商品のレビューとなります。

↑希望小売価格は税別80円。量販店なら、もっと安い所もあると思いますが私は定価で買いました。

↑パッケージはこんな感じです。このよく解らない鳥のようなキャラが『キョロちゃん』らしいです。

何でも、ファイナルファンタジーシリーズに登場するチョコボはこれがモデルになっているらしいですが……面影くらいは残っていますかね?

ちなみに、前回までの『たけのこの里』や『きのこの山』と違って、こちらの商品は準チョコレート菓子という表示がされておりますね。

これが何なのかという事ですが、条件的には『カカオ分が15%以上、あるいはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全重量の60%以上使用した物の事』を指す模様です。

要するに、多少味が劣化する代わりにコストを減らす事に成功した商品が『準チョコレート菓子』みたいです。

なるほど。使用されているチョコの種類が違うから、こんなに安価になっている訳ですな。

まあ、私みたいにあんまり味にこだわりがない人には良いかもしれません。

↑パッケージイラストによると『チョコ』、『クリスプ層』、『ピーナッツ』の3つの要素から構成されているらしいです。

↑一応、中身を割ってみた画像がこちらになります。大体パッケージイラスト通りの内部構造となっているようですね。

↑裏のパッケージはこんな感じです。アレルギー物質は『小麦・乳・落花生・大豆』となっておりますので該当するアレルギーをお持ちの方は注意して下さい。

内容量は全部で28グラムとなっております。

↑実際に計量してみた所、大体表記通りの28.1グラムとなっていますね。

↑成分表はこんな感じです。エネルギーは1箱で160kcalらしいです。

↑どうやら1箱16個入っているようですので、単純計算だと1個10kcalとなりますが……実はこの商品、1個1個かなりバラつきがありますので、あんまり当てにならなかったりします。

↑手持ちのチョコボールだと最小値が1.2グラムですが――

↑最大値だと2.5グラムだったりします。

一番デカいやつが最小値の倍以上の質量を持っていますので、カロリーを計算しながら食べるという事が難しい商品です。

まあ、中に入っているピーナッツが自然物なので誤差があるのも仕方がないですけどね。

本来なら分解してチョコとクリスピーとピーナッツの重さでも計量してみようと思ってましたが、個々の誤差が大きすぎて何の参考にもならない上に、クリスピーとチョコの分解が思いの他難しかったので今回は断念する事にしました。

と、いう事で次は味の感想ですが……

チョコは薄いですけど軽い食感で、好きな人は好きだと思います。

ピーナッツが歯に挟まりやすいのが難点ですけど。

あとは前述したように準チョコレート菓子なので、個人的に以前レビューした『たけのこの里』と『きのこの山』と比べると2~3段くらい味の質が低いような気がしますね。軽い食感の代償として、全く食べごたえもありません。

とはいえ、最低限の美味しさは確保してますし、子供でも購入しやすい約80円という値段を考えるとコストパフォーマンスは高いと思います。

味とは関係ありませんが、景品交換システムも秀逸です。特にギャンブル好きな人は何となく運試しがてら購入する事もあるので、こういった方式は他のお菓子も採用した方が売り上げが伸びるんじゃないでしょうか?

現代だとYouTubeなどで色々な人が当選率なんかを検証してくれるでしょうし、宣伝活動込みだと考えればやって損はない戦術な気がします。

総評ですが、たまにおやつとして買うなら有りな商品です。値段も安いですし。

もっとも、私におやつを食べる習慣がないので、また購入するかどうかは解りませんが。

ってな訳で、ざっくりとですがロングセラー商品『チョコボール』の紹介でした。

完全に素人目線からの拙いレビューでしたが、ここまで読んで下さった方はありがとうございました。

※レビュー動画は↓こちらとなります。

お疲れ様です。

今回の経費&記事作成時間

今回の記事作成時間&支出

記事作成時間:約3時間(撮影込み)
支出:172円(チョコボール×2個分)

さて、明日あたりから4作目の動画作成に入るみたいですが、同時進行で新スキルとしてちょっとだけ『MMD』という3Dモデルを動かすソフトを齧ってみる事になりました。

といっても、配布されているほとんどの3Dモデルが商用利用できないらしいので、動画の演出用のエフェクトの使い方を習得する事が主な目的となりますが。

まあ、経験的にそろそろ簡単な3Dに触れてみるのも悪くないとの事ですので、あんまり積極的に活用する事は少ないかも知れませんが、勉強がてら頑張ってみようと思います。

では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。

最後まで読んでくださった方はありがとうございました。

現在までの総制作時間&累計支出

総制作時間:約516時間 / 累計支出:47,082円

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