イントロダクション
この度、当ブログで使用する私のアバターイラストを作成していく事になりました。
本来なら数カ月のイラスト修行の後に取り掛かるはずでしたけど、なんやかんや前倒しになっちゃいましたからねー。
とりあえず、今の素人とほぼ変わらない状態でも10回くらい描き直しと修正を加えれば最低限の品質には到達できるだろうとの判断だそうです。
とはいえ、幾ら何でも『さあ、描け』と言われても何をして良いのか解りませんので、今回は準備編としてどんなものを描くのかを考えていこうと思います。
どんなキャラにするのかを模索する
はっきり言って、全くキャラのイメージが湧きませんので、とりあえず私のアバターをどんな感じにするのかを師匠達と相談して決める事になりました。
まず体型ですが、ざっくり2種類あるそうで。6頭身以上のリアルっぽいやつにするか、2~3頭身のデフォルメタイプにするかを最初に決める事に。
どっちが楽なんですか? と、訊いてみたら『圧倒的にデフォルメタイプの方が楽ですし、初心者向きですね』との回答が。
そして、私は迷うことなく簡単なデフォルメタイプを選びました。
これがゲームだったらハードモードを選んでいたでしょうが、師匠達に自ら教えを請うている立場上、例え心が折れても途中で諦めたりできないので石橋を叩いて渡るくらいが丁度いいというものです。
で、次はキャラの服装を決める訳ですが『描きやすいやつなら何でも良いですよ~』って、完全に決定権を放棄した事を言ったら、
『では、ブログ名に社とついていますし巫女服にしましょう』
という師匠の一声により、割とあっさり巫女服がチョイスされる事になりました。
……マジか。チラッと画像検索してみましたが結構ムズいですよ、この服。
しかし、自ら決定権を放棄した手前、ここで駄々をこねる訳にもいきません。
やってやりますわ!
って事で、その後も色々と話し合いが続きましたが、最後に『属性』という謎のジャンルを決める事になりました。
ちなみに、ここで言う属性とはキャラに付加する動物の特徴を指すらしく、ただの巫女だと面白くないので神社に関連するアニマル要素を追加しようという運びにいつの間にかなっていました。
よく解りませんが、猫耳とか尻尾とか付ければ良いんですかね?
ともあれ、神社に関連する動物という事で『狛犬』、『狐』、『牛』、『白蛇』、『八咫烏』なんかが候補として挙げられましたので、多数決で決めた結果。
属性は『狐』に決定しました!
うん。割と無難な感じで良かったです。白蛇とかだとラミアみたいに描くのが難しい感じになっていたような気がしますし。
と、いう事で今回作成する私のアバターはデフォルメタイプ×巫女服×狐という条件を満たしたものになる予定です。
アバターの参考画像を探す
今現在、私には自分自身の画風というものが存在していませんので、参考にしたい作家の絵を探して真似してみようと思います。
私の画力だと、真似してみても最終的に全然違うものになるだろうとは師匠達に指摘されていますが――
今の所、ゼロからイラストを生み出すスキルがないので仕方がありません。
30分くらいデフォルメタイプのイラストを画像検索してみた所、上記サイト様に掲載されていたキャラ達が私の琴線に触れたので、参考にしてみようと思います。
とりあえず6割くらい似せる事が出来れば及第点との事ですので、頑張ってみましょう。
と、いう事で次は巫女衣装と狐の参考画像を探してみます。
師匠曰く、割とポピュラーな組み合わせなのでネットで『狐巫女、イラスト』で検索すると星の数ほど画像が出てくるそうです。
おお、確かにちょっと引く程たくさん出てきました!
種類がありすぎて逆に困るタイプですわ。全然知りませんでしたが、狐巫女って割と需要があるジャンルなんですね。
しかし、今まで巫女服に興味がありませんでしたが、よくよく見るとシンプルなものから、尋常じゃなく複雑なものまでいっぱいあるんですね~。
まあ、私は当然ながらシンプルなものを選びますけど!
↑作るんだったら、このフリー素材並に簡略化して描きたいですね。
ちなみに、狐の耳とか尻尾なんかはそういう狐巫女が主役のアニメが存在するようでしたので、そちらの方を参考にしてみたいと思います。
イラストよりもアニメの絵の方が簡略化されているので描きやすいですからね。
と、いう事で大体のコンセプトと参考画像も決まったので、次回から私のアバターの試作品の方を作っていこうと思います。
もしかしたら、とんでもないクリーチャーが出来るかも知れませんが。
今回の経費&記事作成時間
記事作成時間:約4時間
今回は準備編という事で、特に何もイラストを描いていないんですけど、師匠達との相談や参考画像探索に時間がかかってしまいましたね。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。
最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
総制作時間:約109時間 / 累計支出:17,080円
※リライト作業済みの記事です。