【AviUtl】ターゲットスコープの作り方

【AviUtl】ターゲットスコープの作り方 神音の社AviUtl関連
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イントロダクション

今回はAviUtlで、所謂『ターゲットスコープ』的なオブジェクトを作る方法を記述していこうと思います。

↑こんな感じで特定の物体を指し示す時に使うやつですね。

ちなみに、元ネタは某ガンダムの模型のCMで使われているやつですね。公式のYouTubeの動画が非公開になっていたのでブログに貼れませんでしたが。

中二病っぽくて、なかなか良い感じですわね。

簡単そうに見えて割と手間がかかりましたけどね。

AviUtlですぐに作れそうだったのでリハビリがてら作成してみましたが、試作した初期のプロジェクトファイルだと12レイヤー使うくらいには面倒な構成だったりします。

画像素材を統合したので、現在は半分の6レイヤーにまで簡略化していますが、それでも面倒臭い工程が多い関係もあり、どっちかというと今回は中級者寄りの解説になりますね。

そういう訳で、AviUtlの基本的な操作は既に知っているという前提で説明を少し省略しながらの記事となりますので御了承ください。

全部書くと異常に長くなりますからね。

ある程度の知識があれば作れるくらいの感じで、やっていきます。

今回のターゲットスコープ的なものは、ゆっくり動画やボイスロイド動画、商品紹介とかにも使えるような気がしますので、自分でも作ってみたいという方は読んでいって下さいませ。

宜しくお願い致します。

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ターゲットスコープの作成方法

作成に必要な外部スクリプト&プラグイン

↑さつき氏のスクリプトから『明滅登場』を使用します。導入方法は上記の記事を参考にしてみて下さい。

↑三角形を動かすのに『ちょっとノリノリスクリプト』を使用します。導入方法は上記の記事を参考にしてみて下さい。

↑複数のグループ制御を併用しますので『真・グループ制御』も入れておいてください。

↑動きに緩急を付ける『イージング』です。

↑自動回転をさせる事が出来る『倍速回転スクリプト』です。

以上の5つを使用しますので、導入が済んでいないという方は入れておいて下さいませ。

ターゲットスコープの作成方法

普通にゼロから始めると12レイヤー必要なので、私の方で必要な画像素材をAviUtlの図形オブジェクトを使って4枚作っておきました。

↑まずはこちらをダウンロードして下さい。

※個人使用の場合は特に使用制限とかありませんので、適当に使ってください。ただし、何かあっても自己責任でお願い致します。

では、下準備は全部終わったという事で、そろそろ作成の方を進めていきましょう。

手順①AviUtlを起動して新規プロジェクトを作ります。画像サイズは適当でいいですが、私は1920×1080で作成する事にします。

手順②素材01の画像をレイヤー3に放り込みます。

↑こちらの三角形が4つある画像をレイヤー3に放り込んだら、オブジェクトの長さを5秒くらいにしておきます。もっと長くしたい人は使う分だけ長くして下さい。

手順③レイヤー3のオブジェクトに中間点を2つ追加します。

レイヤー3を選択状態で右クリックするとリスト一覧が出てきますので、そこから『中間点を追加』を選択すると1つの中間点が出来ると思います。

これをもう1回繰り返して、全部で2つの中間点をレイヤー3のオブジェクトに付加して下さい。

↑中間点の位置は0.3秒付近、0.8秒付近に置いておきます。

↑中間点の左側と右側は『拡大率』だけ変更して下さい。移動形式は『加減速』にしています。

手順④レイヤー3に『明滅登場』の効果を追加します。

アニメーション効果より、さつき氏のスクリプトの一つである『明滅登場』をレイヤー3に付加して下さい。

↑パラメーターは登場の所だけ数値を15に変えて下さい。

↑ここまでで、こんな感じになっていると思います。

手順⑤レイヤー4と5に画像素材を投げ入れます。

↑レイヤー4に素材02を投げ入れて下さい。

↑続いて、レイヤー5に素材03を投げ入れて下さい。

手順⑥レイヤー4と5に中間点を1つずつ追加します。

手順③と同じような感じでレイヤー4とレイヤー5に1個ずつ中間点を追加して下さい。

↑画像素材の位置と中間点の位置は大体こんな感じにしておいて下さい。

↑レイヤー4と5の中間点の左側と右側の設定は『拡大率』だけ変更して下さい。移動形式は『イージングの23番』にしています。

↑ここまでで、こんな感じになると思います。

手順⑦レイヤー6に素材04の画像素材を投げ入れます。

↑レイヤー6に素材04を投げ入れて下さい。

手順⑧レイヤー6に中間点を1つ追加します。

手順③と同じような感じでレイヤー6に1つ中間点を追加して下さい。

↑画像素材の位置と中間点の位置は大体こんな感じにしておいて下さい。

↑レイヤー6の中間点の左側と右側の設定は『拡大率』だけ変更して下さい。移動形式は『イージングの23番』にしています。

手順⑨レイヤー1と2にグループ制御を生成します。

↑タイムライン上の何もオブジェクトがない場所で右クリック→『メディアオブジェクトの追加』→『グループ制御』を選択して下さい。

これでグループ制御がタイムライン上に生成されますので、レイヤー1に配置して下さい。

また同じ工程を繰り返すのも面倒なので、レイヤー1のグループ制御をコピーしてレイヤー2にペーストして下さい。

↑レイヤー1と2のグループ制御の配置はこんな感じにして下さい。

手順⑩レイヤー1のグループ制御の設定をします。

まずはアニメーション効果から『倍速回転』を付加して下さい。

↑グループ制御の対象レイヤーを4に設定し、回転スクリプトのZ軸回転を0.1に変更します。

手順⑪レイヤー2のグループ制御の設定をします。

まずはアニメーション効果から『ちょっとノリノリスクリプト』を付加して下さい。

↑グループ制御の対象レイヤーを1に設定し、『上位グループ制御の影響を受ける』にチェックを入れて、『ちょっとノリノリスクリプト』のパラメーターを上記のように変更して下さい。

↑完成するとこんな感じになりますね。……GIFだと点滅効果が解りませんが。

↑あとは、お好みでグローとかかけてみるとカッコよくなるんじゃないかと思います。

正直、このまま使うのは面倒臭いので、exo形式で保存してシーンに入れて運用するか、アルファチャンネル付きの動画として出力して使った方が便利だと思います。

私の場合はexoで保存して運用する事にします。あんまり長すぎるとアルファチャンネルの動画は容量がヤバイ事になりますからね。

↑exo形式で保存&呼び出しとアルファチャンネル付きの動画の出力方法については上記の記事を参考にして下さいませ。

↑レビュー動画とかの賑やかし演出としても使えるので、そこそこ汎用性はあるような気がします。

↑こちらの記事で作った引き出し線と組み合わせてみても良いような気がします。

って事で、本日は以上ですね。

お疲れ様でしたわ。

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今回の経費&日記&記事作成時間

今回の記事作成時間&支出

記事作成時間:約6時間

今回の記事は作成するのに地味に時間かかりましたねー。

正直、作り始めた時は10分くらいでプロジェクトファイルの作成が終わるかなーとか思っていたんですけど、途中で詰まった部分が出てきて、そのへんの試行錯誤をしていたら割と時間が経っていた次第です。

その割に完成度はそんなに高くないのが悲しいですが。

ああ、あと本業の地獄のような修羅場の方が一段落しましたので、休養期間を3日ほど取って泥のように眠っていた関係でブログの更新が遅れました。申し訳ございません。

これから、記事のストックを貯めていきましょう。

師匠達からのblender講習の方も滞りまくってましたので、ぼちぼち進めていこうと思います。

では、最後に恒例の累計出費&記事作成時間を発表して終わりにしましょう。

現在までの総制作時間&累計支出

総制作時間:約1836時間
累計支出:60,962円

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