イントロダクション
今回はYouTube動画やブログの吹き出しなんかに使う立ち絵イラストの製作状況を備忘録がてら記述していこうと思います。
↑ちなみに、以前作った試作品はこんな感じになっています。
現在作成中の本番用の立ち絵の方は、途中で色々と方針転換する事になった為、未だ完成には至ってませんけどね。
何やかんやデザインの点で二転三転していますので、割と製作が難航していたりします。
とはいえ、一応ベース部分はそれなりに出来たという事で記事として書き残しておく事にしました。
……ぶっちゃけ、ただ単にブログに書くようなネタがなかっただけとも言いますが、お時間のある方は読んでいって下さいませ。
宜しくお願い致します。
本番用の立ち絵の作成進捗状況
凍結されたLive2D対応の立ち絵
では、まずは開発途中で凍結する事になったLive2D対応予定だった立ち絵から紹介していきましょう。
↑完成度20%くらいで凍結された私の立ち絵です。Live2Dで動かしてポーズを変更する予定でしたので、基本ポーズが棒立ちだったりしますが気にしないで下さい。
全然ブラッシュアップしていないので、試作品よりも大幅に劣化していますねー。
バランスがおかしすぎてヤバイですわ。
まあ、全パーツ作ってから調整するつもりでしたし、仕方がありません。
そもそも袖のパーツとかも作ってない段階で凍結になりましたからね。
↑次に完成度30%くらいで凍結された私の相方キャラのLive2D対応用の立ち絵です。
私の立ち絵と交互に製作をしていた関係で、時系列的にこちらの方が若干完成度が高かったりしますね。本格的なブラッシュアップ前でしたので色々とバランスが崩壊していますが。
ちなみに、なんでこれらの立ち絵が凍結されたのかというと……師匠達が試してみた結果、AviUtlでLive2Dを扱う事自体が相当に製作コストが高くつく事が判明したからだったりします。
動かすのにPSDToolKitの2倍近い労力がいる上に、Live2Dの習得にも時間がかかるので、私の現在のスキルだと2人分を実装するのに半年くらい必要になるんじゃなかろうかという結論に達し、あえなく開発凍結となりました。
まあ、なんとか実装できたとしても、Live2Dを使用すると製作コストが高すぎてコンスタントに動画作成する事が不可能に近くなるようなので、仕方がありません。
ってな訳で、とりあえず通常の立ち絵を作る方向に方針転換する事になった次第でございます。(風揺れスクリプトで、服とかは動かせるようにはする予定ですが)
通常立ち絵の試作品作成
では、 通常の立ち絵を作成するにあたって作ってみた試作品から紹介していきましょう。
↑クリスタのデッサン人形をベースに、今まで作ってきた試作品からパーツ取りして適当に組み上げてみたのがこちらとなります。
イメージを固める為に作ったので随所におかしい部分が散りばめられていますが、試作品なので気にしないで下さいませ。
↑先程と同じ素体を使って作成してみた私の相方キャラです。例によって、今まで作ってきた試作品からパーツ取りして組み上げています。
端的に言って、あんまり出来はよくないですねー。各部のパーツのバランスが狂ってますし。
でもまあ、個人的にはもうこれに仕上げ作業を施して実装しても良いんじゃないかと製作当時は思ってましたので、多少は審美眼みたいなものが身に付いたのかも知れません。
製作途中の本番用立ち絵の紹介
じゃあ、最後に現在製作中の本番用立ち絵の紹介をしていきましょう。
↑先程の試作品を元にして全部描き直した私の相方キャラがこちらになります。
実はもっとゴテゴテとした装飾があったんですが、その状態だと腕の差分を作るのが面倒だったのでシンプル路線のまま突き進む事になりました。
↑一応、この記事を書いている時点での最新版がこちらとなります。
完成度は80%といった所でしょうか。
なんやかんやテクスチャを貼ったり、微調整を繰り返した結果、こんな感じになりました。
今の両腕に関してはとりあえず仮で付いているだけですので、あとで基本ポーズと差分用のものを作成する予定です。
あとは、新しい九尾と目と口の差分を作成したら終了といった感じですね。
↑先程の私の相方キャラの素体を流用して作ったのが、こちらの私の立ち絵になります。
巫女服特有の袖を作るのが非常に面倒臭いです。1回描くだけならまだ良いんですが、腕の差分を作る度に袖を作らないといけないのがアレなんですよね。
↑そういう訳で、巫女服の袖をオミットしてみた最新版がこちらとなります。
完成度は65%といった所でしょうか。
ボリュームのある袖を消したら、色々とバランスがおかしくなったので現在デザインを調整中です。
う~ん。やっぱり袖があった方が映えるような気がするので、また復活するかも知れません。
色々と迷走を繰り返していますが、着実に完成には近付いていますので良しとしておきましょう。
今後の作業としては2人の共用パーツである目と口と九尾のパーツだけは早めに作って、あとで細かい部分を調整していこうと思います。
ってな訳で、割と適当ではありましたが立ち絵作成の進捗状況でした。
あと一週間ほどブログを書きながら作業してみて進捗がなさそうなら、何日かブログを停止して一気に終わらせましょう。
では、本日はここまで。
お疲れ様でした。
記事作成時間&経費&日記
記事作成時間:約81時間
(イラスト作成77時間込み)
いや~、なかなかに地獄のイラスト作成作業ですが、もうそろそろ終わりそうな気配です。
師匠達の要求値が地味に高い上に、あんまり手を入れて複雑な構造のものを描かないようにといった縛りもあるので中々に大変ですわ。
イラスト作成に関して素人同然の人間にアレコレ言っても出来ない事の方が多いんですけどね。
まあ、おかげで多少は画力が上がったような気もしますので、無駄ではないんでしょうけど。
……とりあえず、さっさと今の作業は終わらせて次の工程に進みたいものです。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表していきましょう。
お時間のある方は次項も読んでいって下さいませ。
総制作時間:約1350時間
累計支出:58,882円
本日のオススメ商品『働かないふたり』!!!
今回ご紹介する商品は私の姉弟子オススメの漫画『働かないふたり』です。
いわゆるニートの兄妹が、愉快な仲間達とのんびり過ごす日常を描いた漫画ですね。
ちなみに兄の方は超高スペックの人間で、漫画で賞を取ったり、世界中を旅した経験を持っている為にコミュニケーション能力が非常に高かったりします。恐らく言語能力も高いでしょう。
バイト経験も豊富な上に性格もムチャクチャ良いので、働く気になりさえすれば何処の職場でも速攻でエース級になれる人材なんじゃないかと思います。
一方、妹の方はよく当たるという占い以外はこれといった特技を持たない人見知りのコミュ障だったりします。高校を卒業してからは進学もせずに家でダラダラしている感じっぽいですね。
漫画の描写を見た限りでは、多分この妹が孤立しないように、あえて兄が働かずに一緒にいるような感じなんじゃないかと思います。
家族の中で一人だけ社会に馴染めずに家に閉じこもっていたら精神的にヤバそうですしね。……まあ、妹の方は兄の優しさに全然気付いてなさそうですが。
ともあれ、漫画の内容の方は非常に面白いです。
主人公達が常に変な視点から物事を見ているので、読んでいて感心する事も多く、色々と真似してみたくなるような内容も盛りだくさんです。
私も桜が咲いたら師匠達と一緒に一週間くらい各所を花見してみたくなりました。
個人的に、日常物ではトップクラスの面白さだと思いますので、読んでみても損はないと思いますよ。
↑すぐに読みたい方はeBookJapanの電子書籍版がオススメです。初回50%OFFクーポンがついてますので、12冊までは半額購入できます。
週末クーポンや定期的なキャンペーンなども行っていますので2回目以降の購入でも定価よりは安く購入できると思います。