イントロダクション
前回の記事でアバターの製作コンセプト等が決まりましたので、今日はさっそく試作の方をしていきたいと思います。
ちなみに、元々のイラスト作成カリキュラムを消化していれば、全工程を5~6時間かそこらでこなせていたようですが、現在の私だと早くて完成まで30時間以上はかかるんじゃなかろうかとの話です。
う~ん。イラスト1枚に30時間ですか……多分、私のようにスキルアップを目指していなければ、普通に外注で頼んだ方が安上がりだと思いますよ。
最安値だとワンコインでアバターを描いてくれるらしいですからね。
とはいえ、他人は他人。私の方は頑張ってイラストを描かないと永遠に終わりませんので、さっさと始めていくとしましょう。
まあ、本当に30時間で終わるんなら、前にやっていたスマホゲーのランキング戦よりは遥かにマシですしね。
アタリの線を引こう
とりあえず細かいポーズとかは後で変更するとして、まずは大まかなキャラデザインをする事になりました。
と、いう事で左右反転を使って作れる『正面図』を最初に作り、デザイン等を決定してから本番用のイラストを作成するという流れに。
じゃあ、画像サイズは1000×1000pixelの解像度350くらいで新規作成して、アタリ線とかいう設計図の方を図形ツールで作っていきましょう。
滅茶苦茶テキトーですが、デフォルメタイプならこんなんでいいそうです。
この骨組みみたいなのに肉付けしていって形にしていくとの事。
ラフ画を描いてみる
さっき作ったアタリという名の棒人形を元にして、適当にペンタブでラフ画を描いていこうと思います。
はい。と、いう訳でとりあえず30分くらい描いたり消したりしながら出来たのが、これです。
ちなみに片目しか描いてないのは、あとでペン入れする時に反転コピーするんで要らないかな、と思ったからですね。極力、無駄な事は省いていきたいです。
ああ、あと尻尾を描くのを地味に忘れてましたので次回追加しておきましょう。
さて、師匠からの総評ですが、
かなり微妙。
との事です。
うん、まあ私もそう思ってたので妥当な感想ですね。
自分で描いててなんですが、全く私の琴線に触れないデザインですわ。
理想が100とするなら、精々が5くらいの出来ですかね?
あとは体のバランスが頭と比べて小さいらしいので、次回あたりペン入れしながら適当に直しておきましょう。
今回の経費&記事作成時間
記事作成時間:約3時間
さて、一応ラフ画を描いてみた所、全員一致で微妙な出来だった訳ですが……とりあえず経験値蓄積の為にこのまま試作1号として完成させてみる事になりました。
次回も見て頂ければ幸いです。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。
最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
総制作時間:約112時間 / 累計支出:17,080円
※リライト作業済みの記事です。