イントロダクション
さて、ぼちぼち立ち絵を完成させないと動画作成に移れませんので、以前の記事で作成したイラストを再ブラッシュアップし、もう少し個人的に納得できるクオリティにしようというのが本日の主題となります。
まあ、別に今の段階でも特に問題なく使用できるんですけど、師匠達がさらっと描き上げる適当な落書きにも大幅に劣る出来だったりするので頑張ってクオリティアップしていこうと思います。
※とりあえず今から5~6時間ほどブラッシュアップしてみますが、それで納得できなかったとしてもそのまま実戦投入する事になるそうです。
何日か休養期間を空けて精神力もそこそこ回復しましたので、張り切って作業を開始しましょう。
数時間後には疲弊しきっている可能性が高いですが。
立ち絵の再ブラッシュアップをしてみる
では、さっそく以前作った↓下記画像を元に修正作業をしていきましょう。最低6時間以内に終わらせないと、そのまま実戦投入されてしまいますからね。
なるべく完成度を上げなければいけません。
とは、いうものの何処から改修したものか迷いますね。あんまり良い出来じゃないっていうのは感覚的に解るんですが、何処をどういう風に修正すれば良くなるのかが経験値が低すぎて解らなかったりします。
まあ、どうせ全パーツ調整しないといけませんので、顔の輪郭や目とかの目立つ部分から順番にやっていきますか。
って事で約4時間後。ほぼ全パーツの修正を終えて、個人的には前のバージョンよりはマシになったような気がします。
目の内部構造なんかは某アニメを参考にさせて頂きました。
ちなみに尻尾パーツはどういう風に調整しても、ゆっくり状態の立ち絵には合わなかったのでオミットしました。次の進化形態である『SDモード』になったら復活すると思いますが。
では、次は仕上げ作業の方にいってみましょう。新規造形したパーツは陰影がついてませんからね。
約2時間後。気まぐれにリボンのパーツを新造したりしましたけど、とりあえずベースの基本形態はこれで完成という事にしておきましょう。
う~ん。これでもまだ師匠達の落書き以下の出来栄えではありますが、残念ながらタイムアップとなりました。
仕方がありません。これ以上の改修は実戦投入してからにしましょう。
では、明日は1日かけて表情差分の改修~PSDファイルに書き出しまでをやってPSDToolKitで使用可能な段階までもっていこうと思います。
こちらも細かい作業が多いのですが、5時間くらい頑張れば何とか終わるでしょう。
では、本日はここまで。
お疲れ様でした。
他の立ち絵作成記録の記事はこちらからどうぞ。
今回の経費&記事作成時間
記事作成時間:約8時間(ブラッシュアップ作業込み)
う~ん。かなり長時間の調整作業を行ってみましたが、個人的にはそんなに劇的なクオリティアップにはなりませんでしたねー。
師匠達に具体的な修正方法を訊いても『こんな感じにしたら良いと思いますよ』って言いながらメチャクチャ完成度の高い落書きを渡してくるだけですし。
まあ、それはそれで大いに参考にはなるのですけど、現在の私には高度すぎて真似したくても真似できないんですよね。
改修作業の合間に何度か師匠達の落書きを模写してみましたけど、びっくりするくらい似ませんでしたし。……もしかしたら私にはイラスト適正がないのかも知れません。
ともあれ、明日も面倒な作業が目白押しですので今日はさっさと寝ます。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。
最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
総制作時間:約319時間 / 累計支出:43,040円