イントロダクション
今回はAviUtlのスクリプトの実行速度を上げる『LuaJIT』の導入方法を記述していきます。
↑『LuaJIT』に関する詳しい説明はこちらの動画を視聴してみて下さい。
まあ、要するにAviUtlに標準で使用されている『Lua』よりも高速な『LuaJIT』に頭脳を置き換える事で効率化しようという感じですね。
とりあえず入れておけば高速化しますので導入しない理由はないでしょう。
私も入れてみたら普通に動作が速くなりましたので、オススメです。
ただ、エラーが出る可能性もありますのでバックアップをしてからやってみて下さい。
通常のスクリプトを導入するのと手間は変わりませんので、長い記事にはなりませんが、良ければ読んでいって下さいませ。
宜しくお願い致します。
AviUtlに『LuaJIT』を導入する方法
『LuaJIT』のDLLをダウンロード
まずは『LuaJIT』のDLLをダウンロードしてきましょう。
↑製作者様のYouTubeでのDLL配布動画がこちらとなります。
※導入方法が説明されてますのでこれを見た方が手っ取り早く導入できる気がしますが。
では、ここから動画に飛んでもらってリンク先から必要なDLLをダウンロードしていきましょう。
↑動画の概要欄に最新版のDLLの配布先リンクが記載されてますので、そこをクリックして配布ページに飛んで下さい。
↑ページ右上にあるアイコンをクリックすれば、ダウンロードが始まります。
『LuaJIT』の導入方法
↑先程DLしたファイルを解凍するとこんな内容になっていますが、使用するのは『lua51.dll』ひとつだけです。
これをAviUtl内にあるものに上書きすれば導入完了となりますね。
↑上書きする場所は、デフォルト状態なら『aviutl.exe』や『exedit.auf』がある最上層となります。
※ちなみに、環境によっては不具合が起きる場合もあるらしいので、何かあった時に元に戻せるように上書き前の『lua51.dll』をコピーしてバックアップしていた方が良いようです。
幾つかスクリプトを試してみて、エラーが出なければ『LuaJIT』の導入完了となります。
数日ほど使ってみた感想としてはスクリプトの動作が体感的に軽くなりますし、これがないと動かないスクリプトも存在しますので、入れておいても損はないと思います。
↑このスクリプトなんかは『LuaJIT』を導入していないと使えません。
ぶっちゃけ、上記のスクリプトを使用する為に『LuaJIT』を入れてみたら、私の環境だとそこそこ高速化されましたので紹介してみた次第でございます。
って事で、簡単ではありましたがスクリプトを高速化できる『LuaJIT』の紹介と導入方法でした。
本日は以上です。お疲れ様でした。
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今回の記事作成時間&経費&日記
記事作成時間:約3時間
今日はあんまり時間がなかったので、短時間で書けるようなものという事でLuaJITのDLLの導入方法を記述してみました。
ああ、あと全然ドメインパワーが上がらないので、あんまりやりたくはありませんでしたがランキングサイトのバナーをサイドバーに追加した事をお知らせ致します。
もしかしたら、ちゃんとランキングに参加していないとドメインパワーが上がらないのかも知れませんからね。
とりあえず2~3ヶ月くらい試してみてドメインパワーに変化がなければ撤廃しましょう。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表していきますね。
お時間のある方は次項も読んでいって下さいませ。
総制作時間:約1219時間
累計支出:47,082円
本日のオススメ商品『わたあめメーカー』!!!
今回ご紹介する商品は私の姉弟子オススメの商品『わたあめメーカー』です。
要するに自宅で綿あめが作れる機械ですね。
正式名は『わたあめ工房』らしいですが、Amazonとかではわたあめメーカーと呼称されているので、それに倣ってみました。
師匠達の秘密基地に置いてあるので、たま~に気が向いた時に使ったりしています。
※使用後のメンテが面倒なので、そこそこ大量に作る時以外は出番がありませんが。
普通のザラメでも出来ますが、原材料に飴玉を投入しても綿あめが出来上がりますので様々な味のものを作成可能です。
……半分くらいが微妙な味になるので普通のザラメを使った方がいいかも知れませんけど。
↑ちなみに、こういう色付きのザラメを入れる事で、カラフルな綿あめを作る事も出来ますからお子さんがいる人なら需要があると思います。
綿あめを作りすぎてしまっても、コップに水を入れてその中に投入してしまえば一瞬で溶けちゃいますので処理に困る事はないでしょう。
まあ、唯一の欠点は割と掃除が面倒臭い事くらいでしょうか。成分的に相性が悪い飴玉とか投入してしまうと焦げたりします。
綿菓子作りに多少のコツがいりますが、通常のザラメを使用したものなら10本くらい作れば慣れるでしょう。
興味のある方は、ご購入の検討をお願い致します。