イントロダクション
明日から動画の2作目を作る事になりましたので、今日はレビュー素材を撮影する為の環境作成の方を模索していこうと思います。
写真に今まで興味がなかったので知識ゼロだったりするんですけど、多少はマシなものを撮らないと見てくれる人に失礼ですし、ちょっとだけ頑張ってみる事にします。
ちなみに専用のカメラとか購入する予算はないので、手持ちのスマホ(Xperia)を使います。師匠達の話では、こだわりがなければ最近のスマホでも後で補正をかければ特に問題ないらしいですしね。
尚、今まで写真機能をろくに理解せずに使っていたので、スマホのデフォルト設定のまんまだったりしますが、こちらも必要があれば変更していこうと考えています。
↑以前の記事で作った撮影ボックスも未完成状態で放置してましたので、こちらも適当に改修しないといけませんし、地味にやる事が多いです。
まあ、ぼちぼちやっていきましょう。
撮影環境を整えてみる
まずは撮影ボックスの改修から始めます。光源が100均のランタン1個しかなかったので、↓前回の記事で購入したリモコン付きのルームライトを設置してみましょう。
う~ん……↑パネル側面にマスキングテープで直止めして無理矢理ライトを設置してみた所、思いっきり自重で落っこちてきましたので、ちょっと方法を変えようと思います。
って事で、近くの100円ショップで↑超強力マグネットを買ってきました。所謂ネオジム磁石というやつですね。
こいつの磁力でパネルの側面にくっつけようという作戦だったりします。最悪、8つ全部使えばなんとか固定できるでしょう。……多分。
↑尚、内側からくっつける用のネオジム磁石は手持ちのものが大量にあったので、こいつを流用してみようと思います。経費はなるべく節約しないといけませんからね。
↑ライトの表面に、まずはネオジム磁石を2つマスキングテープで仮止めしてみました。これで落ちてきたら磁石を増量して対応しましょう。
尚、S極とN極を間違えると普通に反発しますので、仮止めする前に内側用の磁石を近づけてみてくっつくかどうか確かめた方が良いと思いますよ。
私は両方とも逆に付けてしまい、二度手間になってしまいましたからね。
おおっ、絶対落ちるだろうと思ってましたが、意外と2つだけの磁石でも自重を支えてくれています。ただ、2個だけだと安定感がないので磁石は3個くらいは付けた方が良いかも知れません。
尚、嬉しい誤算として、ゆっくり動かすと内側の磁石も一緒に動く事が発覚しましたので、磁石を外す事なくライトを任意の場所に移動させる事も出来るようになりました。
この方式でいけそうなので、同じものを作って反対側にも取り付けます。
これで光源は3つに増えましたので撮影ボックスは一応の完成という事にしておきましょう。
お次は撮影方法ですが、三脚があった方が安定するとの事ですので師匠から100円で購入しました。
元々はダイソーで500円で売ってるものみたいですが、師匠が旅先で購入して何回か使った後に物置に突っ込んでいたらしく、よく見ると細かい傷が多かったりします。
まあ、ギミックは普通に動きますし、スマホの取り付けがちょっときついですけど、個人的にこだわりが全くないので有難く使わせて頂きます。
次は撮影方法を模索していきましょう。
師匠が私のスマホの撮影設定を色々と変更してくれましたが、素人目にはよく解らない程度の差しかなかったので必要があったのかどうかは不明だったりします。
色調補正に関してはクリスタかAviUtlでやればいいので、とりあえずは最大画質にしてピンボケしないように気を付けて撮るくらいで良いとの事です。
では、とりあえず3つの光源を付けた撮影ボックスで何か撮ってみましょう。
うん。効果がよく解りませんね。
まあ、素人目にもあんまり褒められた出来ではない事だけは何となく解ります。あからさまにピンボケはしてませんが、あんまりクッキリ写ってないような感じなんですよね。
一応、クリスタで色調補正を適当にかけてみましたが、元が元だけにあんまりいい出来にはなりませんでした。
何というか、今まで写真というのは見れればいいと思ってましたけど、自分でやってみるとかなり奥が深い事が解ります。世の中に写真家という職業が存在するのも納得しますわ。
もうちょっと研鑽を積んでみますが、一朝一夕で上手くなりそうにないので今日はここまでという事にさせて頂こうと思います。
なんせ、ここまでで何やかんや4時間ほどかかってますからね。
とりあえず、一応の撮影環境が出来たという事で。
お疲れ様でした。
今回の経費&記事作成時間
記事作成時間:約6時間(撮影ボックス改修時間含む)
支出:210 円(ネオジム磁石、三脚代)
さて、明日から地獄の動画作成作業が再開されますが、前に作ったテンプレートがあるので1作目よりは短時間で楽に製作できるんじゃなかろうかと思います。
とはいえ、今度は前の自己紹介動画と違ってレビュー系になるので、写真を撮るのに時間がかかって結局は長時間の製作になる気がしますけど。
ああ、あと前回は行き当たりばったりで適当にテキストを書いてましたが、次回からは前もってシナリオを書いてからの作成になるので、何回もリメイクさせられる事はなくなると思います。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。
最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
総制作時間:約423時間 / 累計支出:44,350円