イントロダクション
前回の記事で制作コンセプトの方が決まりましたので、今日から立ち絵の試作の方を作っていこうと思います。
新規造形をするのは久し振りとなりますが、スキルが劣化していないといいですね。
まあ、劣化していてもイラストを描いている内に戻るでしょう。……多分。
さてさて。いざ作業をしようと思ったら、久しぶり過ぎてペンタブにちょっとだけ埃がかぶってましたので机の上とか、ざっと掃除してから開始しようと思います。
良ければお付き合い頂ければ幸いです。
立ち絵の参考画像を作ってみる
とりあえず、頭部だけの通称『ゆっくり』形式の立ち絵を作成する事になった訳ですが、絵柄の方を相方の『結月ゆかり』にある程度寄せた方が良いだろうという事で――
同じ作者様が作った↑上記リンク先のデフォルメ立ち絵を参考にしてみる事になりました。
まずはイメージを固める為に、それっぽく改造してみましょう。
利用規約的にも改造自体はOKみたいですからね。
約1時間後。色々とあちこちのイラストを模写したパーツを追加したりして、何となくそれっぽいものが出来ましたので、これを参考素材としてある程度似たような絵柄で描いていこうと思います。
※著作権に配慮して画像にはボカシをかけてますので御了承下さい。
現在の私の技量的にメチャクチャ厳しい課題となりますが、真似できる所は真似していきましょう。
特に塗り方がよく解らないので、何度やり直しをすれば良いのか解らないレベルだったりしますが、繰り返しやっていればその内に習熟するかも知れませんし、気長に試してみようと思います。
立ち絵の試作ラフを描いてみる
じゃあ、まずはラフ画からいきますか。
キャンバスサイズは大きめの1500×1500pixelの350dpiで作成しましょう。
画像の縮小は簡単に出来ますが、綺麗に拡大するのは出来ませんからね。
10分後。超テキトーですが、ラフ画が出来ました。
今までの乏しい経験上、ブラッシュアップまでいくと私の場合ほとんど別物になるのでラフ画は何となく程度の出来で良いんじゃなかろうかと思う今日この頃です。
師匠達なんかは、ラフ画で既に完成品とあんまり変わらない構図を描いたりしてるんですけど、これが経験値の差というやつなんですかね?
まあ、あんまり良い出来ではありませんがラフ画は終了という事で、次はパーツごとに線画を作っていこうと思います。
作業だけは今日から取り掛かりますが、完成まで時間がかかりますので線画の記事自体は次回となります。大変申し訳ございませんが御了承願います。
って事で、ちょっと短いですが今回の記事はここまで。
お疲れ様でした。
今回の経費&記事作成時間
記事作成時間:約3時間(イラスト作業込み)
ちょっと久し振りにペンタブを触ってみましたが、意外と覚えていたようです。
画力自体も、元々ほとんどなかったのもあってそんなに劣化もしていなかったようで安心しました。
個人的に次の線画が二番目に面倒な工程なので、果たして1日で終わるかどうか怪しかったりしますが、出来るだけ頑張ってみようと思います。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。
最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
総制作時間:約274時間 / 累計支出:43,040円