イントロダクション
今回から、私のボイスロイド動画用のリアル頭身の立ち絵を作成していく事になりました。
数か月後に立ち上げる予定の収益化用のチャンネルで使う用の立ち絵ですね。
まあ、収益化の基準に達する前に失踪する可能性もありますけど。
YouTubeの登録者数1000人というのが、無名状態からの出発だとなかなかに難しかったりするんですよねー。
ともあれ、今までの経験則的に立ち絵が実用域に達するまで時間がかかるのは解ってますので、ぼちぼち用意しておかないと間に合いそうもないんですよね。
最近、あんまりイラスト系をやっていないので随分と画力が劣化しているような気もしますが、2~30回くらいアップデートを繰り返せば何とかなるんじゃないかと思います。……多分。
ってな訳で、勘を取り戻しがてら立ち絵の試作品を作っていく事になりました。
恐らく、立ち絵として使用できる領域に達するのは3ヶ月くらい先になると思いますが、お付き合い下されば幸いです。
良ければ読んでいって下さいませ。
リアル頭身の立ち絵作成①ラフ~試作3号まで
実は、今まで私はリアル頭身のまともな絵を描いた事がないんですよね。
確か模写という名の落書きをして勉強していた頃に、幾らかはそれっぽいものも描いたような気がしますが、それぐらいの経験しかなかったりします。
と、いう事で普通にイラストを描くと高確率で体のバランスがおかしい事になるような気がしますので、『CLIP STUDIO PAINT』の機能の一つである『3Dデッサン人形』を使用してみようと思います。
↑こういうやつですね。ポージングが自由に出来ますし、体型も自分好みに変更できますので下絵にするには色々と便利な機能だったりします。
↑『3Dデッサン人形』を元絵にして試しに3分くらいで適当にラフ画という名の落書きをしてみました。(酷い出来ですが)
師匠達と相談した結果、とりあえずのデザインを決める為に正面図を最初に作る事になりましたので、パーツの大半は左右反転して使用したいと考えております。
↑試作1号です。デッサン人形をトレースした素体に服を着せるような感覚で作ってみたのがこちらとなります。……うん、なんなら落書きの方が上手かったような気がしますね。
こんなんでも2時間くらいかかってるんですけど。
ちなみに、ある程度の服装が決まるまでは顔とかはあんまり作り込まない方向でいきます。どうせ、何度も書き直しになりますし。
各部の色の方も適当に塗ってますので後で変更になると思いますが御了承下さい。
↑試作2号です。兄弟子の一人から胸を大きくしろというリクエストがあったのでやってみましたが……全然描いた事がない部位なので奇形になってしまいましたね。
う~ん。SD体型と違ってバランスが難しいですわ。
↑試作3号です。デザインとかした事がないので、なんか中二病的な服になりました。下のコートっぽいパーツに色を塗り忘れましたが、気にしないで下さい。
諸々のバランス修正をしたので試作2号よりはマシになったような気がします。
客観的に見て、おかしい部分も多いですけどね。
まあ、あと20回くらいアップデートすれば実用域に到達するんじゃないかと思います。
ってな訳で、新立ち絵のラフ~試作3号までの製作記事でした。
記事としては短いですが、ここまでの工程で6時間ほどかかってますからね。
イラスト系の記事は労力の割に書く事が少ないのが困りものです。
では、次は試作6~7号くらいまで出来たら、また記事にしていこうと思います。
お疲れ様でした。
他の立ち絵作成記録の記事はこちらからどうぞ。
今回の経費&記事作成時間
記事作成時間:約13時間
(#10動画作成5時間含む)
いや~、かなり久し振りのイラスト系の記事となりました。
全然描いてなかったので勘を取り戻し切ってませんが、色々なイラストを参考にしながら、何とか完成までもっていきたいと考えております。
予定では最悪でも2021年の6月末くらいまでに完成させないといけないらしいので、地味に大変ですわ。ブログと動画作成がなければ、3週間くらいでいけそうなんですけどね。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。
最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
総制作時間:約865時間
累計支出:47,082円