イントロダクション
今回は前回記事の続きという事で、私の『オリジナルゆっくり』の立ち絵を線画の作成~適当なベースカラーを入れる所まではやっていこうと思います。
相変わらずパーツごとに作っていきますので、かなりの時間がかかるんですよね。
ただ、面倒臭い分あとで修正しやすいですし、パーツの差分を作れば色々な形態を作れるので後々の開発がしやすくなったりしますので、初心者には割と有効な製作法だとは思います。
将来的には、ブラッシュアップ作業なしにイラストが作れるようになれればいいな、と思う今日この頃です。
さて。今回は記事としては短いですが、作業時間自体はそこそこかかっていますので良ければ読んでいって下さると嬉しいです。
立ち絵の線画を作ってみる
じゃあ、さっそく↓下記画像のラフ画と参考用の絵を元に、試作品の線画の方を作ってみようと思います。
これが結構手間のかかる作業なんで、個人的には二番目あたりに面倒臭い工程だったりします。
まあ、あくまでも試作品なので、深くは考えずに適当に作っていきましょう。
約2時間後。相変わらずカオスな線画となりましたが、パーツごと作っているので色を塗らないとこんな風に訳の解らない画像になっちゃうんですよね。
一応、目の作り方とか配置なんかは↓下記リンク先の参考用のイラストを真似してみました。
多分、ブラッシュアップ作業の段階でかなり変更されるような気がしますが。
ああ、あと何でラフ画からイラストを反転させたのかというと、ゆっくり実況やボイロ実況の場合、大体画面の左側に表示するキャラが主役になる事が多いとの情報を師匠から聞いたので、そちらに配置できるように画面の右側を見るようなレイアウトに変更しただけだったりします。
立ち絵にベースカラーを塗ってみる
一応、線画が終わったので次はベースカラーを塗ってみましょう。
今回はちょっと塗り方を変えてみて、なるべく参考用のイラストに寄せてみようと考えておりますので、多分最終工程の仕上げ作業が異常に時間がかかると思いますが、ベースカラーに関しては関係なさそうなので適当に済ましておきます。
約1時間後。通常は髪に黄色っぽいベースカラーを塗るんですが、今回は師匠達の提案で影の方を黄色系で塗装するという事でしたので、ハイライトの光っぽい白色に統一してみました。
まあ、ド素人ですので色々と手法を試してみましょう。失うものも特にありませんし。
う~ん。しかし、色を塗ってみると微妙ですね。
一応、次の工程のブラッシュアップ作業で多少の手は加えますが、師匠達的には実際にYouTubeで運用しながら改良していった方がネタにもなるので、最終的に6~7割くらいの完成度で実戦投入した方が良いとの事だったりします。
要するに、今現在の私の感性で『何とかギリギリ使えるようになった』と判断したくらいのタイミングで暫定的な完成と見なしていいようですね。
まあ、YouTubeに投稿を始めても基本的にずっと修正を続けていく方針みたいですので、半年くらいバージョンアップを続ければ、そこそこ見れるくらいにはなるんじゃなかろうかと思います。
希望的観測ですが。
他の立ち絵作成記録の記事はこちらからどうぞ。
今回の経費&記事作成時間
記事作成時間:約5時間(イラスト作業込み)
今回は線画~ベース色の彩色までが終わりましたので、次回はブラッシュアップ作業に入る事になります。
具体的にはパーツの調整や新造をして完成度の向上を目指す訳なんですが、こちらもあんまりやった事のない作業なので明日一日で終わるかどうか解らなかったりしますが、程々に頑張ってみますね。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。
最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
総制作時間:約279時間 / 累計支出:43,040円