イントロダクション
さて、今回はかなり前に作るだけ作って、あんまり活用していない吹き出しの画像を変えてみようと考えております。
基本的に記事の最後あたりで『お疲れ様でした』と一言いうだけのスタンプ的な役割しかしてこなかったので、流石にもうちょっと活用した方が良いという苦情が師匠達から来ましたので、時間がある内に改修する事にしました。
ちなみに、何で今まで使ってこなかったかというと……
単純にイラストの出来が悪かったからです。
元々が間に合わせ程度に作ったやつだったという事もありましたが、その当時の技術力が低かった事を鑑みてもワーストクラスのクオリティでしたので、あんまり積極的に使いたくなかったんですよねー。
とはいえ、新造する時間もないのでYouTube用のアバターを流用する事になりました。
まあ、YouTube用のイラストは基本的に絶え間なく改修を続ける事をコンセプトに作ってますので、ある程度アップデートしたら吹き出しのイラストも差し替えるというルーティンになると思いますが。
これはこれでメンドイですけどイラストを新造するよりは楽ですから、この方式でいってみる事にします。
お時間のある方は読んでいって下さいませ。
Cocoonの吹き出し画像の変更方法
イラストの準備
まずは、以前と同じように喜怒哀楽の4種類のイラストを用意しましょう。
↑最初は『喜』のイラストです。PSDToolKitで表情を作ってAviUtlでエフェクトを付与してから出力しています。
↑お次は『怒』のイラストです。
↑一応、『哀』のつもりですが……どっちかというと『焦り』といった表情になりました。
↑最後は『楽』っぽい表情です。
とりあえずは、この4種類のイラストを使って吹き出しを実装していきましょう。
Cocoonの吹き出しの設定方法
実装方法については以前の記事でも記述していますが、滅茶苦茶テキトーでしたのでもう少し詳しく書いていこうと思います。
↑Wordpressのダッシュボードから『Cocoon設定』→『吹き出し』を選択します。
↑新しい吹き出しを作りたい場合はページ左上にある『新規追加』ボタンをクリックします。
↑私みたいに画像を差し替えたい場合は、該当する吹き出しの右側にある『編集』ボタンをクリックして下さい。
↑新規で吹き出しを作る場合は、上記のリストにある設定項目を埋めて下さい。
『タイトル』は特にブログのページ上に表示されませんので、自分で解るような名前を何でもいいので付けておけば大丈夫です。私の場合は『神音(喜怒哀楽)』とか適当に名付けております。
『名前』に関しては↑上記画像のように吹き出しの下に表示される文字になりますので、通常はキャラの名前とかを入れた方が良いでしょう。(6文字以下が推奨)
※私はテキストが邪魔だったので無記入に設定し直しましたけど。
『アイコン画像』は160pixel以上の正方形画像を用意して選択して下さい。私の場合は200pixelの正方形画像にしておきました。
『吹き出しスタイル』はデフォルト、フラット、LINE風、考え事の4種類から選べますので、好きなものを選択して下さい。基本的には吹き出しの台詞枠の色や形状が違うだけです。
『人物位置』は左と右の2種類が選べますので、吹き出しを表示させたい場所を選択して下さい。私の場合はキャラが1人しかいないので左に設定していますが、キャラが多い人は左右に割り振った方が良いと思います。
『アイコンスタイル』は四角(枠線なし)、四角(枠線あり)、丸(枠線なし)、丸(枠線あり)の4種類から選択できますので、好きなものを選択して下さい。キャラ画像の周囲を四角や丸の形状でトリミングするようになります。
『TinyMCE』にチェックを入れるとエディターのドロップダウンリストに表示されるようになります。使わない吹き出しはチェックを外すとリストに出なくなります。特に理由がなければチェックを入れておきます。
全部設定したら『保存』を押せば作業完了です。作りたい吹き出しの数だけ、これらの作業を繰り返して増やしてください。
私の場合は既に存在している吹き出しの画像を変更するだけですので、『アイコン画像』の所だけ差し替えれば終了となりますね。
テストです。
↑実際に完成した吹き出しがこちらとなります。
ってな訳で、新たなイラストの吹き出し設定が完了しましたので、これから少しずつ使用頻度を上げていこうと思います。
では、本日はここまで。
ここまで読んで頂いて、
ありがとうございました。
今回の経費&記事作成時間
記事作成時間:約4時間
これで吹き出しのアップデートも無事に終わったので、そろそろ3作目の動画作成に取り掛かろうかと考えております。
地味にレビュー素材の撮影作業が面倒ですが、やらなきゃ終わりませんので一つずつ終わらせていきましょう。
では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。
最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
総制作時間:約487時間 / 累計支出:46,550円