アニメレビュー『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』

アニメレビュー『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』 神音の社商品紹介
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今回はロボアニメレビュー第二弾として『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』という作品を紹介していこうと思います。

今作っている7作目の動画のレビュー題材ですね。

ちなみに作品の選定理由ですが、2つあります。

一つは師匠のお薦めである事です。前のアニメレビューでも言ってましたが、私と師匠は嗜好が非常に似ているので、基本的に師匠のお薦めなら個人的に外れはないだろうと思った次第でございます。

二つ目の理由は約1時間弱と、割と短い作品である事です。

前に作ったロボアニメレビュー動画が、かなり長いものとなってしまったので『短めの作品にする事で必然的にレビュー動画も短いものになるんじゃなかろうか』という目論見があったりします。

前みたいにボイスロイドで30分近い動画を作るのって、メチャクチャ面倒臭いんですよね。

なので、出来る事なら10分以内で終わるようなものを作成したい所ではあります。

まあ、私の要約能力が低すぎて前回の動画が長時間になってしまった訳なので、完全に自業自得ではあるのですが。

ってな訳で、今回はアニメレビューとなりますが、良ければ読んでいって下さいませ。

宜しくお願いします。

『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』レビュー

アニメレビュー第二弾は『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』となります。

普通に内容のネタバレを含めて記事にしていきますので、そういうのを気にする人はブラウザバックして頂いた方が良いと思います。


まずは作品情報ですが、今回のアニメは2005年12月29日にテレビスペシャルとして地上波で放映されたものらしく、『蒼穹のファフナー(TV第一シリーズ)』という作品の前日譚に相当する物語らしいです。

15年以上前の作品ですし、あんまり名前も聞いた事がないので、もしかしたら結構マイナーな作品かも知れないですね。

ってな事を師匠にこぼしてみたら、なんと『ロボ好きな人なら、大概の人が知っている』ほどの知名度を誇っているらしいです。

……マジカ。

蒼穹のファフナー(TV第一シリーズ)』を見てから視聴した方が面白いようですが、別に見なくても理解できますので、単品でも普通に楽しめると思います。

↓内容の方は、大体こんな感じです。

蒼穹のファフナー』から1年前、人類軍とフェストゥムの両方から追われ身を隠してきた竜宮島は、フェストゥムに探知される危機を迎えていた。


いまだ戦闘準備の整わない竜宮島は、ついに「L計画」という危機回避プランを実行に移すことを決定する。それは、島の一部・アルヴィス左翼部L区画を切り離して囮とし、本島へのフェストゥムによる探知をかわすという陽動作戦だった。

将陵僚はずっと想いを寄せ、まだ島の真実を知らない幼なじみの生駒裕未と穏やかに暮らす中で計画参加を決めていた。そんなある日、祐未の父生駒正幸が病で動く事も喋ることも出来ないにも拘わらず庭に倒れていた。「アルヴィスへ…」と言い残す息を引き取る父を看取った祐未は葬儀の後、ある計画書を発見する。それはL計画の計画書であった。同時に祐未はメモリージングにより島の真実を知り、僚や総士もそれに関わっていたことを知らされる。そして、父が立案した計画への参加を決意する。僚もまた愛犬のプクを蔵前に預け、8人の少年少女達は、対フェストゥム兵器ファフナー「ティターン・モデル」のパイロットとして過酷な戦いに身を投じることとなる。


僚達が厳しい戦いを強いられている頃、総士は一騎が付けた左目の傷が原因でファフナー搭乗が適わず、ジークフリード・システムの搭乗者を命じられる。仲間を前線に出す役割を負わせる父に反発し、L計画の承認も疑うが、公蔵は計画立案者でもある祐未の父が全員の生還を念頭に置いていたからこそ承認したと告げる。


そして、僚達は敵との戦いよりも同化現象によるパイロットの死によって精神的にも追い詰められていく中、L計画最終日が訪れる。Lボート最終区画には参加者全員分の脱出を考慮した潜水艇が配置されていたのだった。同時にフェストゥムが現れ、僚と祐未が迎撃に出る。その間生き残った計画参加者達は潜水艇に搭乗し、アルヴィスも蔵前のマークツヴァイを発進させて潜水艇との合流を図る。そこで思いもよらない事態が発生する。海に適応できないはずのフェストゥムが海に現れたのだった。潜水艇の消滅を知った僚は島へ帰りたいと叫ぶ祐未を制止し、2人で海底へ降りる。同じ頃、公蔵は総士と蔵前に合流中止を言い渡すが、機体に残されたデータ回収の目的で、最悪の事態を考慮しつつマークツヴァイを向かわせた。


海底に降りた僚は祐未にこれまで秘めていた想いを打ち明け、祐未もまたそれに応える。それから間もなく祐未は同化現象により命を落とし、僚もそれまでの戦いの音声記録を残し、機体のフェンリルを起動する。自爆直前に現れたフェストゥムを見た僚は、フェストゥムも命があると悟り、海へ消える。2機のティターン・モデルの消滅を確認した公蔵は、それが海にフェストゥムがいるという無言のメッセージと悟る。


数か月後、ティターン・モデルの残骸が流れ着き、回収されたコクピットブロックにプクが駆け寄る。それを見た総士と蔵前はそれが僚の機体であると確信し、音声メッセージは大人達に告げられ、皆が涙を流す。それから間もなく、プクも遼の機体のコクピットで、もういない主人の側で寄り添い眠るように息を引き取る。


そして、総士は一足先に帰る蔵前を見送り、共に戦えることを願い一時的な別れを告げる。こうして、一騎達がまだ何も知らない頃に起きた竜宮島の戦いは幕を下ろしたのだった。

蒼穹のファフナー Wikipediaより引用

要するに同胞を守る為に囮になる事になった部隊の生き様を描いた物語ですね。

RIGHT OF LEFT』の作品内容に関しては上述したWikipediaからの引用で事足りると思いますので、当ブログでは基本的に感想の方を記述していこうと考えております。

とはいえ、この作品は設定が難解なので敵と味方ロボの簡単な説明くらいは書き残しておきましょう。ざっくりとした解説ですが、適当に流し読みしていって下さい。

『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』より引用

作品内の年代は西暦2145年。敵は『フェストゥム』と呼称される金ピカの宇宙人です。

尚、このフェストゥムは『同化』、『読心』、『ワームスフィア』という3つのチート能力を持っており、人類はそれに対抗できずに滅亡の淵に立たされております。

同化』は相手を結晶化して自分に取り込む事が出来る能力で、同化した相手の知識や能力も使えるようになるようです。

読心』はその名の通り人類の思考を読む事が可能らしく、どんなに有能な戦術や戦略を立てても無力化されてしまいます。

ワームスフィア』はフェストゥムの攻撃手段の一つで、空間の捩じれで接触した物体をゼロ次元に向かって捩じ切る事が可能との事です。要するに防御無視攻撃ですね。急所に直撃すると容易く致命傷になります。

※まあ、師匠の話だと通常のワームスフィアは後のシリーズでは対策されて殆ど効かなくなるようですが。

『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』より引用

で、このフェストゥムのチート能力に対抗する為に開発されたのが主役機の『ファフナー』というロボです。

読心能力は防げるみたいなんですが、劇中の描写を見る限り同化とワームスフィアには大した防御手段を持たないようなので結構微妙なロボだったりします。

尚、フェストゥム由来の『コア』というものを内蔵している関係で、特殊な処置をされた若い少年少女しか搭乗できない上に、乗っている時間に応じて機体そのものにもパイロットが徐々に同化されていくというとんでもないデメリットを持っていたりします。

パイロットの寿命を代償に動くロボ。それがファフナーという機体です。

更に言うとこの作品に登場する『ティターン・モデル』という機体は全シリーズを通してトップレベルの燃費の悪さらしく、一度に搭乗できる時間は僅か15分しかありません。

それを超えると一気に同化現象が進行して麻痺や意識不明になったりします。最悪の場合は体が結晶化して砕け散るというとんでもない機体だったりするんですね。

実際、この作品に登場するパイロットは大半が敵ではなく味方である筈のファフナーに同化されて退場している事から、そのヤバさが窺い知れると思います。

私がパイロットなら設計したをぶん殴りますね。

『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』より引用

って事で、ざっくり敵とロボの説明を終えましたのでここからは作品の感想です。

端的に言うと超名作でした。

こんな産廃みたいな兵器に乗せられて、途中で精神崩壊寸前まで追い詰められながらも最後まで生きる事を諦めずに戦い続ける主人公達が凄すぎます。

時間が短い為にかなりダイジェスト風味な内容でしたが、個人的には逆に余計な情報がなくて解り易かったと思います。

自ら囮になって同胞を守る為に戦うという内容自体は、某なんちゃらのオルフェンズというガンダムの最後と一緒なんですが、こちらの方がずっと感動的でした。

多分、脚本家が視聴者に刺さる滅びの美学というものを解っているのでしょう。

特に後半のシーンで主人公の飼い犬がコックピットの残骸に駆け寄り、天に向かって吠える所は個人的に凄く琴線に触れました。

正直泣きましたわ。

複雑なデザインのロボだった為か、あまり派手なアクションがなかったのは残念でしたが、それを補って余りあるシナリオでした。

系統的にはガンダムの『MS IGLOO』の終盤と似ていますので、そういうのが好きな人なら見て損はないと思います。

ただ、結果的に主人公達の部隊の全滅ENDとなりますので、見ていて鬱になります。元気がない時には視聴しない方が良いかも知れません。

私は視聴後に何とも言えない喪失感に苛まれて30分くらい復活できませんでした。

総評としては人を選ぶとは思いますが、泣けるロボアニメを見たいという方には非常にお薦めです。

まさか、アニメを見て泣く事になるとは思いませんでした。

ってな訳で、ざっくりとですが『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』のレビューでした。

※追記。↓こちらがYouTubeでのレビュー動画となります。良ければ視聴していって下さい。

【ロボアニメレビュー】蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT【VOICEROID】


↑他のシリーズも総じて面白いらしいので機会があったら視聴してみたいと思います。

お疲れ様でした。

今回の経費&記事作成時間

今回の記事作成時間&支出

記事作成時間:約8時間(#07動画作成の5時間含める)

さて、今回レビューした『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』を題材にした7作目の動画ですが……

絶賛難航中です。

もしかしたら、私には物語を要約する能力がないんじゃなかろうかと思い始めてきた今日この頃ですが、最低でも3作はこの題材で頑張らないといけないので泣きながら続けてみようと思います。

あと何日で完成できるか見当もつきませんが、6作目が投稿される頃にはどうにかしたいですね。(希望的観測)

では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。

最後まで読んでくださった方はありがとうございました。

現在までの総制作時間&累計支出

総制作時間:約684時間 / 累計支出:47,082円

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