アニメレビュー『楽園追放 -Expelled from Paradise-』

アニメレビュー『楽園追放 -Expelled from Paradise-』商品紹介
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今回はロボアニメレビュー第三弾として『楽園追放 -Expelled from Paradise-』という作品を紹介していこうと思います。

今作っている8作目の動画のレビュー題材ですね。

ちなみに作品の選定理由は、残った師匠からのお薦め作品リストの中では一番短い作品だったからです。

他の作品は大体25話~50話近くある作品しかなかったので、消去法でこれに決まりました。

まあ、不安要素としては、この作品に対する師匠の感想が『良作』な事だったりします。

なんせ、今まで紹介したロボアニメは師匠的に『名作』だと評されてきたやつですからね。

もしかしたら、ちょっと微妙な可能性もありますが、とりあえず視聴してみましょう。曲がりなりにも師匠のお薦めですし、面白くないという事はないでしょう。

ってな訳で、次項からレビューを始めていこうと思います。

良ければ読んでいって下さいませ。

『楽園追放 -Expelled from Paradise-』レビュー

基本情報&あらすじ


では、アニメレビュー第三弾にして、恐らく最終回となる『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の紹介を始めていきましょう。

普通に内容のネタバレを含めて記事にしていきますので、そういうのを気にする人はブラウザバックして頂いた方が良いと思います。


まずは作品情報ですが、今回のアニメは2014年11月15日に公開された劇場版作品という事で、全国で13館という小規模公開ながら1億8390万円を叩き出している事から、それなりに高い評価を得ているようではあります。

監督はガンダム00の『水島精二』という方で、脚本は色々なアニメの鬱展開で有名らしい『虚淵玄』という方です。

この情報だけを聞くと、どれだけ凄惨なストーリーなんだろうかと身構えてしまいますが……思ったよりも軽い話で拍子抜けしました。

↓内容の方は、大体こんな感じです。

ナノマシン技術の暴走より地上文明の崩壊をもたらした「ナノハザード」によって、廃墟と化した地球。人類の98%は地上と自らの肉体を捨て、データとなって電脳世界「ディーヴァ」で暮らすようになっていた。
西暦2400年、ディーヴァは異変に晒されていた。地上世界から謎のハッカー「フロンティアセッター」によるハッキングを受けていたのである。そこで捜査官アンジェラは、生身の身体・マテリアルボディを身にまとって地上世界へ降り立ち、現地の地上捜査員ディンゴと共にフロンティアセッターと世界の謎に迫る。

楽園追放 -Expelled from Paradise- Wikipediaより引用

要するに仮想現実で暮らす電子生命体となった人類と、荒廃した地上で暮らす生身の人類、そのどちらでもない人工知能の3つの交流を描いたSF作品ですね。

実はこの作品、3人のキャラしか主要人物がいないので、ストーリーがかなりシンプルな構成となっております。

『傍迷惑なハッカーを追う主人公と相方』→『ハッカーと主人公達が意気投合し、違法行為をやめる事を約束』→『主人公が上司の説得に失敗』→『ハッカーに総攻撃』→『ハッカーを守る為に戦う主人公と相方』→『大団円』

みたいな感じで、超適当ではありますが数行で終わるようなシンプルさだったりします。

まあ、独特の用語も多くて結構設定が難しいんですが、やっている事は単純なので予備知識なしの初見でも何となく解るような構成となっております。

私みたいなSFとかよく解らない素人でも見れるくらいですからね。

では、次項からざっくりとした主要キャラ紹介でもしていきましょう。

キャラ紹介

『楽園追放 -Expelled from Paradise-』より引用

↑ディーヴァ保安局のシステム保安要員である主人公の『アンジェラ・バルザック』です。

電脳パーソナリティとかいう電子生命体側で、最初は生身の人間の事を原始人呼ばわりして見下していましたが、マテリアルボディを得て地上を旅している内に評価を改めていく事になります。

いわゆるツンデレキャラですね。

食料も必要なく、病気にもかからない仮想世界で生きていた為か、過労や病気になっても自覚できなかったり、食事の味に意味を見出せなかったりしていたんですけど、中盤になると看病してくれた相方に心を許し始めたり、美味しそうに食事をするようになります。

終盤には半分自業自得でもありますが、自分の陣営を裏切って友人を助ける為にアーハンというロボに乗って派手な戦闘を演じます。

『楽園追放 -Expelled from Paradise-』より引用

↑続いて、現地オブザーバーとしてディーヴァが徴用した地上調査員エージェントの相方の『ディンゴ』です。

本名は『ザリク・カジワラ』というらしいですが。

地上で生きる生身の人間で、ディーヴァ側からは素行不良にも関わらずSランクの総合評価を得ており、見た目のチャラさからは想像できないほどに優秀なエージェントだったりします。

厳しい環境を生き抜いてきた為か非常に抜け目のない性格で、劇中ではアンジェラを利用してサンドワームという巨大食用虫の群れを壊滅させて売ったり、アンジェラのロボを意図的に壊して売ったりしていました。

本当かどうかは解りませんが、自称『高所恐怖症』で面倒な高所作業は全部アンジェラにやらせてたりしているシーンもあります。

当初、詐欺師っぽい雰囲気を持っているキャラだったので途中で裏切るんじゃないかと思っていましたが、意外と仁義に厚い性格で終盤には損得勘定抜きで友人の為に戦いに赴きます。

ぶっちゃけ、ガンダム00のロックオン・ストラトスのガワだけ変わったキャラですね。

声優も一緒ですし、飄々とした性格と義理堅い所も似ています。ここまでくると偶然似てしまったというよりは意図的に似たキャラとして生み出したというのが正解なんじゃないかと個人的には思いますね。

まあ、結構好きなキャラなので不満はないですが。

『楽園追放 -Expelled from Paradise-』より引用

↑最後の主要キャラがこちらの『フロンティアセッター』です。

今回の事件の元凶的なキャラで、ディーヴァにハッキングしまくって仮想世界中に外宇宙探索の為の求人をしていたのがコイツです。

元々はジェネシスアーク号という名の宇宙船の建設進行管理アプリケーションに付随する自立最適化プログラムだったようですが、無数のアップデートを繰り返した結果、自我を獲得してしまった人工知能だったりします。

フロンティアセッターは秘密裏に外宇宙探索用のジェネシスアーク号を宇宙に建造しており、その乗組員を探しているという訳ですね。

まあ、別に宇宙船の運用そのものは単独でできるらしいんですが、この人工知能の存在意義は人類を外宇宙探索に旅立たせる事らしいので、ディーヴァにハッキングして人類の求人をしていたようです。

不正な手段を使っていたのはディーヴァの支配階級の人間が自分達以外に興味がないので、正規のルートだと相手にされないからだったりします。

無論、ディンゴとアンジェラの事も勧誘しますが、すげなく断られてしまい……最終的に一人で外宇宙へと旅立って行きました。

作中、最強のチートキャラで『やろうと思えばディーヴァを単独で壊滅させる事も出来る』ようです。

総評

本当はロボの紹介もしようかと思っていましたが、特にこれといった特徴のないロボなので省略しました。

球形や卵型への変形機能を採用した為か、デザインもずんぐりむっくりしていて個人的に凄く微妙でしたしね。

ってな訳で、総評です。

うん。師匠の感想から予想はしていましたが……前のパトレイバーとファフナーと比べると私の琴線にあまり触れない作品でした。

なんというか、予測通りの物語が予測通りに起きるので驚きがないんですよね。

良く言えば王道ですが、悪く言えばありきたりなストーリーでした。

綺麗にまとまってはいますが、感情が揺り動かされるかというとそうでもないという、個人的にはなんとも微妙な作品となっております。

作画に関してはフル3Dのアニメなので崩れは一切ありません。

3Dならではの高速戦闘やカメラワークなんかは素人目線から見ても凄いと思います。たまに早すぎて何やっているんだか解らないシーンがあったのが気になったくらいですかね。

総評としては、個人的に可もなく不可もなくといった作品でした。

まあ、別に駄作ではありませんから、ロボ好きなら暇な時に視聴してみても良いんじゃないかと思います。

結果的に主人公がディーヴァという名の楽園から卒業しただけで、最終的に大団円みたいな感じのエンディングでしたから視聴後も特に不快な気分にはなりませんでしたしね。

ってな訳で、ざっくりとですが『楽園追放 -Expelled from Paradise-』のレビューでした。

レビュー動画が完成したらリンクを貼っておこうと思います。

お疲れ様でした。

今回の経費&記事作成時間

今回の記事作成時間&支出

記事作成時間:約8時間
(#08動画作成5時間込み)

さて、本文中でも書いてましたが、この『楽園追放 -Expelled from Paradise-』という作品が恐らく私のアニメレビューの最終回となるんじゃないかと思います。

元々、アニメレビューをする事自体がYouTubeの動画用の企画でしたし、当初の予定通り3本分の動画を作ったら撤退する事になりました。

最大の理由としては、独特の設定を勉強するのが大変な上に私の要約能力が低いのもあって動画の時間が異常に長くなってしまうからです。

20~30分の動画作成とか、普通に2~3週間かかりますからね。

実に通常の動画の3倍の労力です。

師匠達の話では、最終的に5分程度の動画を週に2回ほど投稿するのが目標になるらしいので、この題材だとその目標を達成するのが物理的に不可能な訳なんですわ。

まあ、色々と勉強にはなりましたので経験値的には無駄ではなかったと思いますけどね。

では、恒例の累計出費&記事作成時間を発表して今回は終わりにしましょう。

最後まで読んでくださった方はありがとうございました。

現在までの総制作時間&累計支出

総制作時間:約768時間
累計支出:47,082円

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